ピラティスとの向き合い方
ピラティスが大切にしていることは、自分に意識を向けること。
ピラティスと向き合う=自分と向き合うこと
と言い換えられると思います。
自分の心や身体の状態に気づきを持ち、自分自身を知っていく。
そして、自分自身のより良い、心地よい状態を探っていく。
それをサポートしてくれるのがピラティスだと思っています。
私たちには、知らず知らずのうちに身についた”癖”があります。
正しいと思っていた姿勢が、実は違っていて、肩こりや腰痛を引きおこしてしまったり、、、いろいろあるかと思います。
そうした身体にとって不自然な状態が、身体の不調や病気を招いてしまっている、とピラティスさんは言っています。
同時に、自身のメゾットに取り組むことで、最終的に
‟人間の本来持っている身体のリズムや整合性を習得できるようになる”とも言っています。
つまり、‟不自然な状態”から‟自然の状態”に導いていくのがピラティス。
自然な状態が、人間にとって心身のバランスがとれた健康な状態です。
今まで身体に染み付いた動きを、変えていくのがピラティス。
無意識に行っていた動きを、自分の身体にとって、機能的で効率的な使い方を、一回一回脳から指令を出して、身に付けていく過程だから、最初は難しいと感じるかもしれません。
でも、やればやるほど、身体が柔らかくしなやかに動くようになってくることに気づき、面白く感じるようになってくるはずです。
なので、自分の身体に丁寧に向き合い、繰り返すことが大切だと思います。
そして、もっと言えば、ピラティスを終わったあとの残りの時間をどう過ごすか、に意識を向けること。
それがとても大切だと思います。
ピラティスと向き合うことは、自分と向き合うこと。
自分との向き合い方を学んでいくのが、ピラティスなので、レッスンを終えたあとの時間も大切にしていただけたらな、と思います。
少し思い出すだけでも、全然違うと思います。
そうした積み重ねが、きっと自分自身をより良くしてくれると思います^^
大切なことは日常生活にある。
それを忘れずに生きていきたいです^^
おはる