自分の身体という世界〜身体と向き合って感じる話〜
自分という身体は一つなのに、
身体への感覚が変わっていく経験がなんとも面白い。
わたしという身体という世界がどんどん広がっていくような
謎に満ちている宇宙を解明していくような
そんな不思議な感覚。
今まで認識していなかったものを認識しはじめると
感じ方が変わる。
捉え方が変わる。
身体って不思議だ。
なんだか自分という生き物が愛おしく感じてくる。
同時に、見えないところ、感じられないところにあったものでも
そこにずっと存在していて、私を支えてくれていることに気づく。
そして、そこにただ存在している、だけでなく、
その存在価値を最大限高めてあげようとする。
目覚めさせていくような感じかな。
そうすると「そこに存在していたものたち」が
つながりはじめる。
つながりができはじめた途端、
身体はもっと楽にスムーズに動き始める。
身体って奥深いね。
自分には知らない世界がたくさんある。
どんな世界に出会えるか楽しみでしょうがない。
だから毎回新鮮な気持ちで向き合う。
自分の身体の中の世界に少しずつつながりを作っていく
そんな感覚だ。
そんな感覚を持って、
自分の外の世界とも関わっていきたいなと。
そうしたら世界自然により良くなる気がする。
そんなことを急に書きたくなってしまった。
面白い世界に出会ってしまった。
おはる