おはるのブログ

自分と向き合うためのブログです。

5月に学んだこと。

 

 

それは、自分を休ませてあげることだ。

 

5月は風邪や胃痛、肋骨の痛みに襲われた。

身体が思うように動かず、

ヨガもインターンもお休みをし、

いろんな約束もキャンセルさせてもらった。

 

こんなことは今までなくて、

「休むこと=悪いこと」と植えつけれていた自分は

休むこと自体に罪悪感を感じ、申し訳なく思っていた。

 

胃痛と肋骨は、ストレスが原因と考えられるから、

無理せず休むように、と病院の先生にも言われたのに

休んでいる自分にイライラして、

むしろこのイライラで

ストレスで悪化させてしまうのではないか、

と思うようになった。

 

心が弱っているときに、

自分のエゴが心をさらに攻撃して

 

辛い状況を創り出していた。

 

心が弱っているのはいろんな要素があったから、

まずは、心をより弱らせようとしている

自分の「休む」に対する意識を変えようと思った。

 

どうしたら身体だけでなく心も「休む」ことができるのだろうか。

 

そんなときに出会った印象に残った言葉が二つある。

 

自分の身体からの声に耳を傾け、

自分のために「休む」ことを選択した自分に誇りを持つこと。

 

これは、自分の選択に自信を持つことだ。

そして、選択した自分の時間を最大限有効活用すること。

 

結果、その選択をしてよかった、と思うこと。

 

人生は、自分が選択した時間で生きているんだから、

その選択した時間を最大限に使うことに

集中すればいいんだ、って思えるようになった。

 

 

「しなければいけない」ではなくて「したほうがいいな」マインドを持つこと。

 

「なぜ、しなければならないのか?」

誰のための「しなければいけない」なのか?

 

こんなことを考えていたら、

知らない間に意識が「自分以外」に向けられていていることに気付いた。

 

そうしたら、今は「自分」のために時間を

使ったほうがいいと自分の身体が言っているんだから

 

この「しなければいけない」は

自分のための「しなければならない」じゃないんだ、

と切り分けて考えられるようになった。

 

もう少し踏みこんで書くならば、

今は、自分のための「しなければならない」

を優先するときなんだから、

自分のために時間を使わなきゃね、って自分を納得させる。

 

この2つを意識し始めたら、

「休む」を次第に受け入れられるようになってきた。

 

まさか自分が「休む」についてこんなに悩み苦しむとは、、、

思っていなかった。。。

 

立ち止まり、考える経験をして、また、少し成長できたかな。

 

体調崩すまで頑張ってくれて、

そして、自分自身に気づきを与えてくれた身体と

支えてくれる人に感謝しようって思った。

 

今後は、自分の限界をある程度わかったから

体調を崩す前に適度に「休む」ことを覚えていけたらいいなあ。

 

「手」じゃなくて、「力」の抜き方

学んでいきたいな。

 

 

 

自然に身をおくと心が落ち着くなあ。

自分の気持ちに素直に生きていきたい!

って 思えた瞬間。

 

おはる