おはるの日記

自分と向き合うためのブログです。

許す勇気、見守る勇気。 〜ヨガの八支則 アヒムサ〜

 

頭の中で複雑に巡っていたものが

シンプルに見えてくるときがある。

 

そんなとき、気持ちがふーっと楽になる。

自分が自分に優しくなって、

身体の緊張がほぐれて、リラックスして

自分が自分でいることに落ち着く。

 

 

最近ずっとヨガの八支則のうちの一つ、

アヒムサ(非暴力)について考えていた。

 

でも、難しくてなかなか自分の中で答えが見つからなくて、

でも、理解したくて自分の中での答えを見つけたくて。

 

そんな自分にもやもやしていて、

知らず知らず答えを見つけられない自分を責めてしまっていたみたい。

 

ヨガの知識を学ぶことは、とても新鮮で楽しくて、

だから、もっともっと学びたい!知りたい!って思う。

 

この好奇心はとても大事。

でも、学べば学ぶほど、知れば知るほど、

完璧に理解して、自分の中に落とし込みたくなる。

 

知識は持っているだけでは役に立たないし、

自分の中に落とし込んで理解するからこそ、

自分も人に伝えられるようになれると思うから。

本物の知識となって、自分の財産になると思うから。

 

だから、しっかり理解していたかった。 

 

そして、私はヨガを伝えられる人になりたい。

だから、「完璧に理解した自分」にならないとって

プレッシャーをかけていたみたい。

完璧に理解したい。完璧な自分になりたい。

 

この意識はとても大切だし必要だと思うけれど、

私は、なんだか答えを急ぎすぎていた。

 

 

それなのに、見つからないから「なんで見つけられないんだろう」って

無意識に自分を少し追い込んでいた。

 

 

そんなときに、ヨガの哲学の先生に、

「アヒムサについて考えているんですけど、難しいんですよね」

って話しかけてみた。

 

そうしたら、先生は

「考えているだけで、一歩成長なんだよ。」

って言ってくださった。

 

そのときは「考えることはいいことなんだ、じゃあこのままがんばろう」

ってそのあともひたすらアヒムサについて考えていた。

 

でも、なかなかたどり着かなくて、自分の中でもやもやが大きくなって、

少しイライラしていた。

そんなときに今の言葉を思い出した。

 

はっ!となった。

 

「考えること」「理解しようと努力すること」

その姿勢、行動そのものが大切で、結果はそれに伴ってついてくるもの。

結果を求めるのではなくて、今の自分を見てあげること。

それが大切なんだ、ってことに気付いた。

 

いつの間にか、忘れていた。

結果ではなくて、過程を大切にすること。

努力している自分を見てあげること。

 

 

急がず、焦らず、考えることを楽しむ。過程を味わう。

 

完璧な答えにたどり着けなくても、そんな自分を許してあげること。

答えを見つけようと努力している自分を、優しく見守ってあげること。

 

自分は自分の最大の味方、理解者でありたい。

そう思った。

 

自分とは一生付き合っていく存在だから。

 

許す勇気を持つこと。優しく見守ってあげる勇気を持つこと。

 

「許すこと」って大事だよ、って言われたことがあって、

そのときはぴんと来なかったけど、今になってやっとわかった気がする。

 

「こうあるべきだ」という自分の理想から離れていても、

そんな自分を許してあげて、今の自分を見てあげること。

 

過去に言われたいろんな言葉が繋がって、なんだかとっても気持ちが楽になった。

今までの緊張がふっと抜けて、私が私であることになんだか心地よさを感じた。

 

心がふわっと優しくなった。

あ、これがきっと自分へのアヒムサの状態なのかなって思った。

 

アヒムサで自分へのアヒムサを教えられるとは。

ありがとう、アヒムサ。

 

自分の心が穏やで、優しく見守ってあげられる状態。

自分が自分でいることに心地よさを感じられるとき、

きっとそれが自分へのアヒムサになる。 

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おはる